主イエスの名を思い出すとき | マタイによる福音書 1章

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マタイによる福音書 1章

「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。
その名はインマヌエルと呼ばれる。」
この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 マタイによる福音書 1章23節

主イエスの名を思い出すとき

主イエスの名前の意味は「神は我々と共におられる」です。これは神がわたしを愛しておられるということです。祈りの最後に、「主のお名前によって祈ります」というとき、きょうも神に愛されていることを思い出しましょう。そのとき、神がどのような愛で毎日わたしを愛してくださっているか具体的に思い出してみましょう。

1、わたしは神に完全に受け入れられている。「拒否」されるとき、私たちの心は深く傷ついてしまいます。しかし、神はあなたをどんなときも受け入れてくださいます。

2、わたしは無条件で愛されている。あなたがどのような状態でも、神はあなたを愛し続けてくださいます。

3、わたしは完全に赦されている。神は生まれる前からあなたの最悪の罪をご存じです。神はその上であなたを愛して、選び出されました。

4、わたしは最高に価値ある人間である。価値は誰のものか、いくら支払われたかで決まります。あなたは神のものです。あなたのために主イエスの尊い命が支払われました。

きょうも主イエスはあなたと共におられます。アーメン。

長井 正人