666 | ヨハネの黙示録 13章

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ヨハネの黙示録 13章

ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は666である。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 ヨハネの黙示録 13章18節

666

きょうの御言葉には「666」という数字が出てきます。ここでは、この「666」という数字の意味を考えるようにと勧められています。

これは獣の数字とも呼ばれます。悪魔(竜)が自分の力と王座と大きな権威を与えた獣・人間を表しています。つまり、悪魔の化身です。666は皇帝ネロを意味する数字だとも言われます。

悪魔は地上に落とされた後、自分の権力を2匹の獣に与えます。獣と称されるのは当時のローマ皇帝と皇帝を礼拝せよと群衆を導く偽預言者です。悪魔、第一の獣(ローマ皇帝)、第二の獣(偽預言)は、いつの時代にも存在を変えながら信徒たちを迫害する強大な力を持って存在し続けています。彼は自分を神と等しくし、偽預言者は自分を崇めるよう群衆を導きます。

知恵ある人、賢い人は、今の時代の666と偽預言者の力に対抗し、悪魔の策略を見抜きます。彼の働きはすぐにはそれとはわかりません。多くの人々が注目し、賞賛し、期待するもの、拍手喝采するような存在だからです。しかし、聖書を信仰と生活の唯一の基準とする人は、悪魔の操り人形劇を見抜きます。

長井 正人(ウェストミンスター日本人教会)