神と過ごす時間を取り分ける | マルコによる福音書 1章29-39節

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マルコによる福音書 1章29-39節

朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 マルコによる福音書 1章35節

神と過ごす時間を取り分ける

私たちにとって祈りとはどのようなものでしょうか。主なる神に罪を告白し、憐れみへの感謝と自分の願いを伝える、神との交わりの大切な時間であるとわたしは考えます。しかし、祈りが大切なものと考えていながらも、しばしば祈りの時間を十分に取り分けることができないことがあります。

きょうの箇所で、主イエスは悪霊を追い出し、多くの病人を癒されます。その後、早朝に、お一人で人里離れたところへ向かい、そこで父なる神に祈られます。主イエスが父なる神にどのような祈りをしたのかは定かではありません。しかし、この主イエスのお姿から神へ祈りの時を持つ重要さを私たちは教えられます。

日々、私たちは忙しさの中で、神に祈るよりも別なものを優先してしまいがちです。厳しい世を生きるためには神との交わりである祈りが必要不可欠です。何故なら、私たちが神へと心を向け、その交わりによって私たちに恵みが注がれるからです。

そして、それは私たちの心と魂の平安をもたらし、厳しい世を生きる力を私たちに与えます。それゆえに、私たちの生活と祈りは切り離すことはできないのです。今週も神との交わりである祈りの時を大切にする歩みをなしていきたいと思います。

【祈り】

父なる神よ、私たちが、どのような時もあなたへの祈りの時間を取り分けられるようにしてください。

石川 亮(芸陽教会)