祭司の王国聖なる国民となる | 出エジプト記 19章

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出エジプト記 19章

「あなたたちは、わたしにとって祭司の王国、聖なる国民となる。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』 出エジプト記 19章6節

祭司の王国聖なる国民となる

エジプトの国を出発したイスラエルの民は、三月目にシナイの荒れ野に到着し、山に向かって宿営しました。モーセはシナイ山に登って行きました。かつて神はアブラハムと契約を結ばれましたが、今、新たにシナイ山でイスラエルの民と契約を結び、律法を与えてくださるのです。

イスラエルとの契約締結に先立ち、主はモーセに、イスラエルの民に語るべき言葉を示されました。「あなたたちは見た、わたしがエジプト人にしたこと、また、あなたたちを鷲の翼に乗せてわたしのもとに連れて来たことを」(4節)。イスラエルは、主がエジプトで行った十の奇跡のすべてを目の当たりにし、荒れ野の旅における主の導きと臨在を経験しました。これらの主の愛と慈しみに応えて「今、もしわたしの声に聞き従い、わたしの契約を守るならば」、イスラエルの民は主にとって大切な宝の民となり、祭司の王国、聖なる国民となるのです。祭司は神と人との間に立ち、執り成しの祈りをささげる者です。イスラエルは神の御旨を行うためにこの世から区別されて主のものとされました。さらに、全世界に主の臨在を証しする使命を与えられました。

私たちも新しいイスラエルとしてキリストの贖いの血によって神のために聖別され、神の祭司の王国の一員とされるのです。

【祈り】

地の塩、世の光としてキリストの福音を証しする者とならせてください。

久保 浩文(松山教会)