忍耐を支える信仰 | ハバクク書 2章

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ハバクク書 2章

「幻を書き記せ。
走りながらでも読めるように
板の上にはっきりと記せ。
定められた時のために
もうひとつの幻があるからだ。
それは終わりの時に向かって急ぐ。
人を欺くことはない。
たとえ、遅くなっても、待っておれ。
それは必ず来る、遅れることはない。」ハバクク書 2章2節~3節

忍耐を支える信仰

預言者ハバククの祈りに対する神の答えは、彼を悩ませるものでした。祈りつつ彼は、無意識にでしょうが、自分が神から得たいと思っている答えのイメージがありました。しかし、神の答えはそれとはかけ離れたもので、理解することができなかったからです。

人は物事を自分の限られた範囲で理解するため、答えも限られた範囲内の答えを期待するものです。しかし、神はその範囲を易々と超えられるお方です。彼は再び神に問います。そのようなことがあってよいのでしょうか。

その問いに対して神は幻を与えられます。ここで言う「幻」とは、人のイメージと対比された、神の啓示されたご計画です。そしてそれは、王であられる神による悪人に対する終わりの時の裁きでした。人の無理解を超えて、神のご計画は実現します。

信仰とは、容易に理解できなくても、神の「幻」を信じて忍耐して生きることではないでしょうか。そして、イエス・キリストの再臨という「幻」を信じる信仰が、今日も、不正がはびこる時代に生きる私たちの忍耐を支えているのです。