わたしの愛する子これに聞け | マルコによる福音書 9章2-9節

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マルコによる福音書 9章2-9節

すると、雲が現れて彼らを覆い、雲の中から声がした。「これはわたしの愛する子。これに聞け。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』 マルコによる福音書 9章7節

わたしの愛する子これに聞け

服が真っ白に輝いた主イエスが、そこに現れたモーセとエリヤと語り合います。その光景を三人の弟子たちが目撃します。そして、「あなたは、メシアです」と告白したペトロは、恐れながらもイエスに向かって、主イエスとモーセとエリヤのために仮小屋を建てましょうと言います。

そこに雲が現れ、彼らの周りを覆います。雲は神の臨在のしるしです。そして、雲の中から声がしました。「これはわたしの愛する子。これに聞け」。この言葉は、主イエスの洗礼を思い起こさせます。

神は「これに聞け」とおっしゃいます。これは、唯一の神の御子イエスの言葉を聞けという意味です。神がそう言われる理由は、モーセやエリヤたち旧約の預言者たちが語ってきた言葉が成就し、彼らが指し示してきたメシアである主イエスが現れたからです。最高の預言者、神の愛する御子イエスが現れました。

神は、この主イエスから聞きなさいと私たちに言われます。今やこの御子は天におられますが、主を礼拝する主の日に、聖霊を通して、私たち一人ひとりに必要な霊の糧となる言葉を語られるのです。新しい週も主イエスを証する聖書の言葉から恵みをいただき、喜びと感謝をもって歩みたいと願います。

【祈り】

父なる神よ、聖書の言葉を心の中心において、生きることができるように強めてください。

石川 亮(芸陽教会)