神の国の平和を覚えて | イザヤ書 11章1-10節

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イザヤ書 11章1-10節

狼は小羊と共に宿り
豹は子山羊と共に伏す。
子牛は若獅子と共に育ち
小さい子供がそれらを導く。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 イザヤ書 11章6節

神の国の平和を覚えて

狼や豹、若獅子のような肉食動物が、小羊や子山羊、子牛のような草食動物と一緒に過ごしています。もはや何ものも害を加えず、滅ぼすこともありません。通常は考えられない光景に思われますが、このような世界を思い巡らすと、わたしには、とても美しい光景に思えます。

私たちが主キリストと共に歩み、主に仕えて歩いていく、その先の世界がここに示されています。肉食動物のキバは、もはや誰かを傷つけることがありません。ここはすでに、神の愛を知り、神の愛に生かされている世界があります。私たちは、神の愛が満たされた平和の実現へ向かって、きょうも確かに歩むのです。

私たちにはキバがあります。それらが触れ合い、ぶつかるときに、互いに傷つけ合うことがあります。しかし、私たちがキリストを知る知識で満たされるときに、この愛と平和の神の国が実現します。それは、誰かを傷つけ、傷つけられることからの解放を意味するのです。

神の国が真実に実現するのは終末の時です。まずは神が約束されている平和の光景を心に留めましょう。その時に向かって、聖霊の働きを祈り求めて、キリストと共に歩みましょう。そうして、私たちは平和の実現に向かって歩み始めます。

【祈り】

愛する主よ。互いに傷つけ合う痛みから私たちを解放してください。あなたの愛で満たしてください。

小堀 昇(花小金井教会)