救いに導く知恵である福音 | テモテへの手紙二 3章

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テモテへの手紙二 3章

この書物は、キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵を、あなたに与えることができます。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 テモテへの手紙二 3章15節

救いに導く知恵である福音

悲観的になりたくなるほどの暗い未来です。多くの人の心から、最低限と思える公共性も道徳性も失われるのですから、こうなると誰を信じてよいのか分からなくなります。

どうすればよいのでしょうか。声の大きな人、あるいは大言壮語する人についていけばよいのでしょうか。その人がどんなに偉くても、人間である以上、不安定さがあります。だからこそ確実で安定したものでなくてはなりません。キリスト者にとってそれは神の言葉である聖書です。

テモテは母親と祖母がユダヤ人で、小さい時から聖書教育を受けてきました。パウロが第二次伝道旅行をしたとき、リストラで出会い、連れて行くようになりました。パウロはテモテが幼い日々、誰から学んだのか、何を学んだのかと問いかけます。そして聖書について語る有名な聖句に至ります。「聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、…義に導く訓練をするうえに有益です」(16節)。

聖書から何を学ぶのでしょうか。最も大切なことは「キリスト・イエスへの信仰を通して救いに導く知恵」です。この知恵こそ宝です。この宝を得て救いにあずかることで、生き方が決まります。大切なものを見失わずに聖書を読む人は豊かな幸いを得ます。

【祈り】

天の神よ。キリストにある福音に心から感謝します。何があっても手放さないように導いてください。

高内 義宣(津島教会)