信教の自由を守る日 | テモテへの手紙一 2章1-7節

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テモテへの手紙一 2章1-7節

そこで、まず第一に勧めます。願いと祈りと執り成しと感謝とをすべての人々のためにささげなさい。王たちやすべての高官のためにもささげなさい。わたしたちが常に信心と品位を保ち、平穏で落ち着いた生活を送るためです。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 テモテへの手紙一 2章1節~2節

信教の自由を守る日

2月11日は、改革派信徒にとって、単なる休日ではなく、すべての人の「思想・信教の自由を守る日」です。信教の自由と政教分離の原則を覚えて過ごす1日です。

この日は、1967年より「建国記念の日」という国民の祝日になっています。しかし、これは、1873年(明治6年)、「天皇は神聖にして侵すべからず」という天皇主権の下で「紀元節」とされた2月11日を復活させたものです。「紀元節」は、戦前(1945年8月以前)において、神話上の架空の人物と推測される神武天皇が初代天皇の位についたことを記念する「祭日」でした。

日本キリスト改革派教会は、1965年の第20回大会で、「祝日法案に対する反対声明」を出してこう言っています。「政府提案による2月11日を建国記念の日となす祝日法案は、神道的神話を国民に強制し、さらに憲法に保障されし信教の自由と政教分離の原則を破壊するおそれのあるものとして、我等はこれに反対する」。従ってこの日は、2・11集会などに参加して、すべての国民が平穏に過ごせるよう祈り行動する日なのです。

熊田 雄二(上福岡教会)