恵みを与えようと待っておられる主 | イザヤ書 30章

RCJメディアミニストリー「ふくいんのなみ」のトップページへ戻る

イザヤ書 30章

それゆえ、主は恵みを与えようとして
あなたたちを待ち
それゆえ、主は憐れみを与えようとして
立ち上がられる。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』 イザヤ書 30章18節

恵みを与えようと待っておられる主

 エルサレムを都とするユダ王国は、このとき、アッシリア帝国の脅威にさらされていました。アッシリアは、まともに戦っては勝ち目のない相手です。そこでユダの国はエジプトに助けを求めました。しかし、このことが預言者によって、「災いだ」と言われます(1節)。

 イスラエルの民に求められることは、どこまでも信じることです。ただこのことが、教会にも必要です。

 ユダの国にとっては、このような危機のときに別の国に頼ることは当然のことかもしれません。しかし、たとえどのような問題に直面しても、恵みと憐れみを与えようとされる主に期待し、待ち望むことが第一のことです。信仰こそ幸いであり、そうでなければ災いなのです。

 私たちはきょうI日も、主との関係を新たにされたいと願います。わたしが主に叫ぶとき、この方は、その叫びを聞かれる唯一のお方です。そして、わたしが主に目を向けるとき、この方はわたしの行くべき道を指し示し、導いてくださいます。

 主ご自身が、私たち罪人を待っておられるお方です。預言者によって自らの罪が露わにされたときに、心からこの方に立ち帰る。そのような私たち一人ひとりを主はご自身の喜びとされるのです。

 【祈り】 あなたが罪人の私たちを待っておられますから、私たちも心から立ち帰ることができますように。

宮﨑 契一(那覇伝道所)